私たちは1日に2〜3万回無意識に呼吸していますそのうちの たった100回 毎日意識するだけで人生が変わるとも言われています
ヨガとは「アーサナや呼吸法によって、心身の緊張をほぐし、心の安定を得るための動作」なのですが
ヨガでは集中力を高めることもできます。
なぜならば呼吸の深い効果と関わっているから
呼吸の仕方には「胸式呼吸」と「複式呼吸」があり
胸での呼吸は吸うのが中心
お腹での呼吸は吐くのが中心
集中力を高めたい、そんな方は是非、
「腹式呼吸」を意識してくださいね
そこで集中力を高めるために必要な代表4つが
①自律神経のバランスが良い状態
②心の安定
③健康な体
④強い信念
①自律神経
「交感神経」と「副交感神経」のバランスでできている自律神経。
自律神経は、潜在意識が関与しているので、自分の力ではコントロールすることができません。
分かりやすく言えば、心臓や血流、内臓の流れをコントロールして?と言われても不可能ですよね・・・?
それと同じ
ストレスや睡眠不足も大敵で、これらは自律神経のバランスを乱し様々な影響を体に与えます
そんな自律神経ですが、唯一「深い呼吸」のみ自律神経にアクセスできるのです
穏やかで「吐く息」を長くすることで、「副交感神経」を優位にすることができます
また「吐く息」長めの深い呼吸を意識的に続けることで「心臓の脈」を穏やかにすることもできます
現代の人は「交感神経」が優位になりがちだからこそ、ヨガで「副交感神経」を優位にしたいですね
②心の安定
「息」という字は自らの心と書きますよね
心の状態は、そっくり息の仕方にでます
「息は心なり」・・・
無意識な自分に気づくためのツールなのです
幼い頃、私が1番緊張していたのはピアノの発表会でした
そんな当時先生からよく「深呼吸して」と言われていました
当時は理由がわかりませんでしたが、今でこそ納得
緊張したりイライラしたり、焦っている時、自分に余裕がない時、無意識に呼吸は浅くなっています
これ、同時に交換神経が優位になって脈も速くなっている状態
そんな時こそ深くお腹で呼吸しましょう
特に、吐く息二倍にすると心が相当落ち着くと言われています
「内側を感じる」ヨガで心にスペースを作る
穏やかな心を作って集中力も高めたいですね
③健康な体
体に不快があれば、そちらに意識をもっていかれて、なかなか集中しにくくなる経験は誰しもあるはず
例えば、肩こり、腰痛、腹痛・・・を例えると分かりやすいでしょうか
ヨガでは、健康で内側から若い体(快適な体)作りを目指します
集中力をつけるには体力も必要!
体力をつければメンタルも強くなるとも言われています
筋力をつけて 健康な体を目指しましょう
④強い信念
私は何事も「目指すゴール」があるから人は頑張れるのだと思うのです
登っている山がどこに向かっているのか、分からなければ
なかなか頑張るにも気持ちは長続きしません
「こうなりたい」という理想像があるならば
常に頭の中でイメージし思い描いたことを口にするのです
「思考が現実になる」という言葉がありますがこれ本当で
脳科学的にもたくさんのデータが出始めています
あなたの思い描いていることに「ワクワク」はありますか?
実はこの「ワクワク」こそが最大のキーポイント
「思い描く夢」に対して内側から胸が熱くなるようなワクワクと臨場感があるか
これ、1番大切なのです
頭で「なりたい」と思っていても「心の内」からそれを感じていなければ夢実現が遠ざかります
私は「絶対無理でしょー!」という段階の時から周りに夢を公言し続け
自分でそうせざるを得ない状況に無理矢理追い込み(笑)
たくさんの高い壁を乗り越え
全て思い描いたことを実現に繋げてきました
「ワクワクする目指すゴール」を口にしながら生きることで強い信念が湧いてきます
その状態にいれば、自然と集中力もついてきます
どんな時も自問自答し、心の声を聞きながら過ごすヨガを続けていると
本当の自分が何を求めているか も分かりやすくなります
是非「心の声」「体の声」に耳を傾ける習慣をつけてみてください
この度、学習塾「育英セミナー」さんと 私がコラボさせて頂くことになりました。
受験生にヨガを通した「集中力」の高め方、「学習持続力」の高め方についてのヨガクラスをさせて頂きます!!
「人間開発の最高ツール」だとも言われているヨガ
ヨガ業界以外にヨガを普及していくことは私の夢の1つですが
「ヨガ」×「塾」
とっても素敵なコラボですね^ ^
ご縁に心より感謝申しあげます。
↓↓
http://www.ikueiseminar.com/news/662/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたのなりたいをサポートする
ヨガインストラクター 北野恵理
三宮・神戸・元町 を中心に活動中
週末の常温ヨガなら「元町ERIヨガ」教室へ☆