うつくしいものを
美しいと思える
あなたの心が美しい
by みつを
今だから感じる
改めて素敵な言葉だなーと
花、景色、世界遺産、人
同じモノを見ても人によって捉え方はそれぞれ
何かに触れたり聴いたり見たときに
感動する人もいれば、何も感じない人もいる
素敵だなーと思うのは それ自体が素晴らしいのではなく
それを見る人の心に「素敵だと感じるアンテナと感受性とそれにまつわる経験」があるから、素敵に感じるのです
つまり「物、事、人」に対して感じる思い は
それを見る人の心が見るものを鏡として
観ているということになるの
↑
これを直に感じたのは
人と映画に行った時のこと
自分と相手の感動のポイントが全然違った
経験と感受性が違うと
こんなにも感動ポイントがずれるのかと
自分の感動ポイントに共感してもらえないことに
ショックを受けたことがあった
この社会も、苦手な人、嫌だと感じる人や物事
は自分の中の嫌なモノを映しだしています
私もかつてはそうでした
この人が嫌…苦手…
会社が悪い…あの人が悪い…
何かのせいにしがちだった私
心が狭く、自分に自信がなく弱い人間でした
でも内に目を向けるヨガの学びを深めるにつれて
少しずつ変わってきました
人は何かと比較して、ついついマイナスな所に目が行きがち
と気づいたからこそ、
人やモノに対して(マイナスなところ以上に)
良いところを見つけられるようになりました
すると、あまりマイナスな感情に働くことが
なく、いつも平和に満ち溢れた心でいられるようになったと思います
いつもイライラしてる人は
何か頑張ってらっしゃる人なのかなーと捉えてみたりね笑
今では
海と山が見える神戸の街並み
野に咲く花
景色
何かに頑張っている全ての人達
私のレッスンに来てくださるお客様
どれも、どの方も美しく素敵に思えるのです
昨日の結婚式では大学時代の友人と再会したのですが
もう素敵すぎて…カンパイ
見た目が綺麗で可愛いくスタイルが良いのは言うまでもなく
私に欠けている人への気遣い
品の良さ、振る舞い方
思いやりに溢れていたり
言葉選び
内側から溢れ出る人の魅力って
こういうことなんだなーと
見惚れちゃった程
私も皆を見習おう…
この歳になって、つくづく
外面ではなく内面の美しさに
目がいくようになったなーと思った先日
『あなたが見えている素晴らしいは自分の中にある』
それを信じ、どんどん
『美しい』モノ、人と触れて
自分を磨いていきたいですね